Kagoshimans
for Helping Cambodian Children
関連事業
カンボジアの子どもたちを支援する鹿児島人の会では、以下の分野でも資金援助ができればと考えています。
※以下の金額は現地の物価や為替レートなどによって変動しますので、あらかじめご了承ください。
1. 各種備品
学生寮が建ったとしても、それだけでは十分な支援ではないと私たちは考えます。下の写真に写っているのは、コンポンチュナン州のタクホート中学校の敷地内に建つ学生寮の内部ですが、ご覧のとおり、ほとんど何もない状態です。できれば寝具や蚊帳、枕、台所用品といった備品を提供し、子どもたちの生活をもう少しましなものにしてあげたいと考えます。
2. 井戸
カンボジアの農村において、水もまた大きな問題となっています。特に乾季における水の確保については、どの家庭も学校も頭を悩ませています。井戸はあっても深さが足りないため、乾季になると十分な水を汲み出すことができなくなります。そこで私たちは十分な深さのある井戸を学校に提供し、子どもたちができるだけ安全な水を必要なだけ提供できるようにしたいと考えます。
3. 台所
下の写真に写っているのは、同じくコンポンチュナン州のタクホート中学校の学生寮の台所です。ご覧のとおり、とても台所と呼べるほどのものではありません。貧しいゆえに、まともな調理場を用意できないわけです。学生寮に加えて、ぜひともこの台所をきちんとしたものにしてあげたいと私たちは考えます。
4. 食料
下の写真は農村の家庭を訪れた際、たまたま食事時に撮影したものです。ご覧のとおり、主食のご飯以外にまともなおかずはなく、カンボジアではそれゆえに子どもたちの栄養状態がよくありません。そこで私たちは、学生寮で暮らす子どもたちがしっかり食べて、しっかり勉強できるよう食料支援を行いたいと考えます。一人の子どもが学校に通う9ヶ月の間に必要な食費は4~5万円ほどになります。できるだけ多くの子どもにちゃんとした食事を提供できればと思います。
学生寮の内部ご覧のとおり、ほとんど何もありません。 | 井戸乾季にも水の出る井戸が必要です。 | 台所ちゃんとした調理場が必要です。 |
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食事お米中心の偏った食生活を改める必要があります。 | 自転車プロジェクト遠距離通学用の自転車を貸与します。 |