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代表 有留 修

タク・ホート中学校の学生寮完成


コンポンチュナン州のタク・ホート中学校での学生寮の建設工事がさきごろ無事、終了したとの報告が現地NGOの代表からありました。これは日本からの寄付により、同団体が手がける学生寮建設の第一号となる記念すべき学生寮となります。

「建設にはほぼ1ヶ月半かかる」と同代表からは聞いたときは、「本当にそんなに短い工期でできるのだろうか」と少々心配していたのですが、ほぼその工期で完成したようです。

その知らせを受けて来月(7月)中旬には、今回の学生寮建設の費用を寄付してくださった肝付町在住のK夫妻をお連れして、現地での完成式に出席する予定です。現地では夫妻を歓迎するための式典の準備が着々と進んでいるようです。現地に赴き、実際に子どもたちの喜ぶ顔をご覧になれば、きっと「寄付をしてよかった」と思ってくださるに違いありません。

ちなみに、訪問時には学生寮という大きなプレゼント以外にも子どもたちに歯磨きと歯ブラシのセット(カンボジアでは虫歯予防が非常に重要)、バレーボールやバトミントンなどのスポーツ用具などを追加で贈呈することにしています。

もちろん、その訪問の様子は帰国後に当ウェブサイトでご紹介しますので、どうぞご覧ください。それをご覧いただき、「私もこうした感動をぜひ味わいたい」という人が一人でも出てきて、さらに支援の輪が広がることを期待したいものです。

これまでの学生寮

新しい寮の完成予想図


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