カンボジアの子どもたちを支援する鹿児島人の会では来る2015年12月初旬、コンポンチュナン州の中学校と高校を視察することになりました。今回は10名のグループで視察する予定です。
訪れるのは、当会として初の学生寮建設支援となった同州のタク・ホート中学校、そして学生寮の建設が必要とされているコンポン・レアン高校の2校です。当日は、両校の関係者から説明を受けるほか、授業参観に加えて、実際に生徒の家庭を訪問する予定です。
タク・ホート中学校
同校の教室
今回の視察では、農村の学校訪問だけにとどまらず、世界遺産・アンコールワットをはじめとする数々の史跡を有するシェムリアップのほか、ここ数年開発の進む南部のリゾート地、シアヌークビル、そして首都プノンペンの3都市をめぐり、カンボジアのさまざまな側面を参加者にご覧いただくことになっています。
カンボジアの旅では外すことのできないアンコールワット
開発が進む南部・シアヌークビルの美しいビーチ
ちなみに、今回はすでに定員が埋まってしまいましたが、一定数の参加者が集まれば、来年もまた実施が可能ですので、興味のある方はどうぞお気軽にご連絡ください。