ソリヤちゃんに奨学金授与
- 代表 有留 修
- 2017年11月11日
- 読了時間: 2分
先ごろ届いた現地NGO(EDFカンボジア)からの報告によりますと、今年度の奨学金授与式が先月(10月)後半、カンボジア国内の複数の州で行われ、延べ1500名ほどの子どもたちが制服や学用品といった「奨学金」を受け取ったということです。
その中には、このたびのクラウドファンディングで多数の方々からのご支援をいただくことになったコンポんスプー州のボーセット高校に通うソリヤちゃんも含まれます。こちらが授与式で撮影されたソリヤちゃんの写真です。
当日現地で彼女の晴れ姿を見られなかったのは本当に残念ですが、彼女と面会した同NGOの代表によると、「ソリヤはとてもうれしそうでした」ということでした。これからの3年間、日本にいる数多くの支援者のことを忘れずに、一生懸命勉強に打ち込んで、教師になるという将来の夢をなんとしても叶えてもらいたいものです。
がんばれ、ソリヤ!

NGO代表から奨学金を受け取るソリヤちゃん

高校生になったソリヤちゃんの晴れ姿!ピンクの自転車もいいね!
ちなみに、同代表によると、今回ソリヤちゃんを支援することは、同NGOにとって初めての高校生を対象とした奨学金の授与だったということで、その実現に当会が重要な役割を果たせたことをうれしく思います。これもひとえに趣旨にご賛同いただき、募金活動に快く応じてくださったみなさまがたからのご支援の賜物です。この場を借りて、改めて感謝の意を表したく思います。ありがとうございました!
追記:現地からの追加情報によると、今年度高校奨学金を授与された生徒はソリヤちゃんを含めて5名だったそうです。彼女以外は前々からカンボジアの子どもたちを支援している日本の里親の希望で高校進学が実現したということですが、そのうちの2名には中学生向けと同額の奨学金しか提供できなかったといいます。その額、年間日本円にしてわずか8,000円程度。これでは必要な経費は到底まかないきれません。「彼らがどう感じているかはわかりませんが、何も支援を受けないよりはましでしょう」とはNGO代表の言葉。確かにそうでしょう。でも、その2名が今後、高校での学業を続けられるのかどうか、非常に危惧されます。



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