当会が支援してきた5名の学生のうちの1名が学業を中断しているとの知らせを受け、ドナー夫妻ともども心配していたのですが、CCF(カンボジア子ども基金)の担当者から先日、追加情報が入り、それによると、彼は元気に働いており、状況が改善すれば学業を再開することを考えているとのことでした。
彼はいま、家族とともに暮らし、午前8時から午後5時までプノンペン市内のホテルに勤務。コロナウイルスの影響もあり、9月からは月の半分しか勤務できなかったものの、11月からはスタッフに欠員が生じるため、再びフルタイムで勤務できるとのことでした。
彼の勤務先のホテルを調べてみたところ、非常に立派なところで、周辺のホテルに比べて料金が高く、働く場所としては恵まれたところのようです。そこでしっかり経験を積むと同時に、いずれ近い将来、大学に復帰してほしいものです。
桜が満開の公園にて(2018年3月)
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